団体概要

日本の海を共に耕していきましょう!

当法人は、
「ふるさとの為になる事業」。

この思いから誕生致しました。

九州の玄界灘に浮かぶ壱岐島は古くから漁業の島として栄え、世界有数の漁場を誇っていました。

しかし、近年日本各地で起こっている海の砂漠化磯焼けが壱岐島でも進行し、島の基幹産業である漁業に大きなダメージを与えています。

そのような状況の中、リーフボールとの奇跡的な出会いをきっかけに、この海洋環境問題に挑む決意を固めました。

私たち一般社団法人マリンハビタット壱岐は、「環境と経済の両立こそが、自然と人類の真の共生に繋がる」という信念のもと、活動を展開しています。

かつて豊かな漁場として栄えた壱岐の海も、気候変動や人間活動の影響により、いま大きな転換点に立たされています。こうした現状を前に、私たちは「守るべき自然」と「支えるべき暮らし」のどちらか一方を選ぶのではなく、双方を高め合う持続可能な仕組みづくりを目指しています。

その根幹にあるのが教育と社会の構造改革です。子どもたちや地域の方々と共に海の価値を再発見し、次世代に誇れる海を引き継いでいく。そのために、リーフボールによる棲み家づくりや、藻場の再生、スマート漁業やドローン技術の活用、さらには環境学習の場づくりに至るまで、多角的なアプローチを進めています。

壱岐から始まるこの挑戦が、日本各地、そして世界の沿岸地域へと波及していくよう、地域に根ざしながらも未来を見据えた取り組みをこれからも実践してまいります。

皆さまのご理解とご支援を心よりお願い申し上げます。

一般社団法人マリンハビタット壱岐
代表理事 田山 久倫

組織概要

組織名一般社団法人マリンハビタット壱岐
所在地長崎県壱岐市芦辺町箱崎江角触2265番地
電話番号0920-40-0233
メールアドレスh.tayama@marihabi.com
代表者名田山 久倫
設立日2021年9月8日

活動内容

私たちは、リーフボールの魅力を
多くの方に知って頂き、

「日本の海を共に耕す」
仲間を集める活動を
行っております。

海の資源回復プロジェクト

日本全国で問題となっている磯焼け、海の砂漠化克服のため、リーフボール藻礁を活用した海藻牧場の創出のため、長崎県壱岐島などで実証実験を行ったり、島内外の子ども達に海洋資源の大切さを伝えるワークショップを開催しています。

海藻牧場プロジェクト構想

将来的には、使用されなくなった港湾を利活用し、海藻牧場として再活用し、海産物の養殖を行いながら、水中ドローン体験やバーベキュー場、釣り堀等を併設。観光客の皆様に、リーフボールと漁業の素晴らしさを楽しみながら体験できる海藻牧場プロジェクトを進めています。

リンク

【壱岐島のドローンスクール】

マリンフライト

【リーフボールの本場】

米国リーフボール財団